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子育ての副産物 毎日の大量の洗濯を 時短で済ませたい【マルサイの時短家事】

[ 今月のお題 ]子育ての副産物 毎日の大量の洗濯を 時短で済ませたい

便利なアイテム投入で 洗濯の手間を軽減!

子どもたちが大きくなり、洗濯量が増えてきました。服もサイズアップし、以前より大変さが増してきているような気がします。今回は、少しでも手間を減らすべく実践している、ちょっとした工夫をご紹介します。

その1 子ども服は ダークな色味を チョイス

服で手を拭いたり、袖口で口を拭ったり、ジュースを豪快にこぼしたり、泥水にダイブしたり(白目)…とにかく汚れを気にしてたらキリがない!ちょっとの汚れは見て見ぬふりできる色を選んでいたら、服の色が紺・黒・グレーばかりになりました。

唯一白い服は体育着。汚れた部分のつまみ洗いやら漂白やらが本当に手間です。 ちなみに本人たちは汚れていても全く気にしていません。もう汚れたままでいいか…。

その2 洗濯物には カゴよりタライ

赤ちゃんの行水用に、と実家からもらったタライ。お役御免となってからは、洗濯物用として大活躍。洗濯カゴだと数回に分ける量でも一気に運べ、絡まった洗濯物が取り出しやすいです。

タライの色はエメラルドグリーン。白っぽいインテリアに憧れた時、その色が嫌で白い洗濯カゴに買い替えようと思いましたが、便利さが勝ちました。

その3 スプレー&インソールで 足クサ対策

子どもの靴下やスニーカーの臭いに悩まされる日々に、終止符を打ったのはコレ! ・朝靴下を履く前に、足専用のデオドラントスプレーを吹き付ける ・スニーカーのインソールの予備を買い、交互に使う

予備のインソールは100均のものを使っています。気軽に新調できるので、洗っても臭う時は潔く捨てられます。

インソールはサッと洗えてすぐ乾くので、スニーカーを洗う手間に比べたら断然ラクちん♪元気な子どもたちは汚れ物づくりの名人!子育てと切っても切れない洗濯は、時短ワザを駆使して少しでもラクにできるといいですね!

マルサイさん
三兄弟(小6・小4・小1)の母。エッセイ漫画家。雑誌やウェブなどで連載を持ち、子どもたちとの暮らしぶりや日々のご飯をインスタグラム(@maru_sai)に投稿して母業と主婦業のモチベーションを上げている。趣味は落語鑑賞。著書に『男子が3人います。』『主婦力ゼロからのやってみた家事』(共に大和書房)。
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