季節を感じる、おすすめ絵本。親子で読んでみて。
風邪の季節こそ、 心も体も軽やかに
『はなみず じゅるじゅる せき ごほごほ』は、風邪のメカニズムを教えてくれる絵本です。
風邪って、苦しいし大変!でも、体の中には「ちからマン」がいて、ウイルスを追い出そうとがんばっているのです。
鼻をかんだりうがいをしたりすることで、ちからマンを応援できるのだとやる気を出す子も。
「体は自分で元気になる力を持っている」と知ることが、元気につながります。
本日の絵本『はなみず じゅるじゅる せき ごほごほ』
文/細谷亮太 絵/つちだよしはる 発行/童心社
風邪は身近なことなので、子どもたちも真剣に聞いてくれます。予防したいときにもおすすめ。
おすすめを、もうにさつ
『ぼくびょうきじゃないよ』
作/角野栄子 絵/垂石眞子
発行/福音館書店
ロングセラーの風邪絵本。楽しみなイベント前にひいてしまった風邪、どうしたら治るかな?
うがい嫌いな子も、「くましきうがい」はしたくなります。
『エイモスさんがかぜをひくと』
文/フィリップ・C・ステッド 絵/エリン・E・ステッド
訳/青山南 発行/光村教育図書
動物園で働くエイモスさんは、今日は風邪でお休み。心配のあまり動物たちは……。
ストーリーも絵も色遣いも、すべてがやさしくて、心がふんわり温かくなります。