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おばあちゃんのかぼちゃパイ【ものがたりごはん】

絵本に出てくる、おいしそうな料理。

絵本を読んでたら、食べたくなっちゃった、あの料理。

親子で絵本を読んだら、さらにものがたりの世界に飛びこんでみませんか?

今回ご紹介する絵本は「おばあちゃんのかぼちゃパイ」。

栄養士・食育料理研究家の石橋玲子さんとお子さんたちが

かぼちゃパイをつくりましたよ。とっても、おいしそうです

本日の絵本「おばあちゃんのかぼちゃパイ」

作・絵/芭蕉みどり
発行/ポプラ社

ティモシーとサラは、かぼちゃパイが出来るまでおばあちゃんの古いアルバムを見て過ごします。

 

なぜ、冬至にかぼちゃ?

冬至には縁起担ぎのため「ん」が2つ付くものを食べる風習がありました。
かぼちゃは別名「南京」。だから冬至にかぼちゃを食べるそう。

そこでかぼちゃにまつわる絵本を読んでみました。
ティモシーたちのように子どもたちも私のアルバムを見たがるので、焼きあがるまで一緒に見ることに。

たまにはこんな時間も、いいですね。

 

かぼちゃパイ

材料(8個分)

*冷凍パイシート…2枚
*カボチャ…100g
*溶き卵…少々

A
・バター…5g
・メープルシロップ…大さじ1
・牛乳…小さじ1

 

つくり方

①カボチャは種とわたを除き皮をむいて、レンジなどで柔らかくなるまで加熱する。熱いうちに潰し、Aを加えてよく混ぜ、冷ます。

②冷凍パイシートを室温で半解凍し、めん棒で薄く伸ばし4等分にする。

③切り分けたパイシートに①をのせ、半分に折りたたみ、縁をフォークなどでしっかり押さえる。

④表面に溶き卵を塗り、200℃のオーブンで約15分焼いたら完成。

 

ポイント

レーズンを加えると 鉄分UPです♪

石橋 玲子さん
2児の母で、食育料理研究家、栄養士、エコクッキングインストラクター。小中学校の栄養職員から料理教室講師へ。モットーは「食べる力は生きる力」。
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