「SDGs（持続可能な開発目標）」とは、国連で採択された、世界共通の目標です。
日本の女性の約４人に１人が配偶者から暴力を受けたことがある
内閣府の調査によると、女性の約４人に１人、男性の約５人に１人は、配偶者から暴力（殴る・蹴るなどの身体的暴行だけでなく、心理的攻撃なども含む）を受けたことがあり、また女性の約10人に１人は何度も受けています。 出典：内閣府男女共同参画局「男女間における暴力に関する調査報告書 令和２年度版」
日本では１週間に１人以上の子どもが虐待によって死亡している
2020年の１年間に警察が摘発した児童虐待事件は2133件で、過去５年間で倍増し、過去最多。虐待によって死亡した子どもは、前年比７人増の61人でした。日本でも、１週間に１人以上の子どもが虐待によって命を落としています。 出典：警察庁「令和２年における少年非行、児童虐待及び子供の性被害の状況」
課題は、自分の中にある。 クルール読者アンケート
５人に１人が身体的暴行を経験
「何度もある」「１～２回ある」を合わせると、22.5％の読者が、配偶者や交際相手からの身体的暴行被害を経験。さらに、人格を否定する暴言などの「心理的攻撃」は、読者の32.2％が受けていました。
６人に１人が「いる」「１～２回ならいる」
「いる」「１～２回ならいる」を合わせると、15.4％の読者が「直接知っている子どもが身体的虐待を受けたことがある」と回答しました。「私も自分の子を叩いたり怒鳴ったりしたことがある」の声も。
※全国のクルール読者227名が回答、インターネットによる調査（2023年3/22～4/2）
