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コロナ禍で気づいた、「会って話す」大切さ【ママのじかん割】

今回のママProfile:撫佐 友梨さん

8歳・5歳の男の子、1歳の女の子のママ。専業主婦。社団法人で子どもたちにスポーツや野外活動などを教える仕事をした後、結婚を機に離職。教会を会場とした「親子の会」を主宰するほか、子育てサークルのリーダー、親子ヨガの受講など幅広く活動中。幼稚園教諭、保育士、社会福祉主事、ガイドヘルパーなどの資格有。

親子の会に子育てサークル、 楽しいイベントを企画中!

もともと通っていた教会で「子育て中の親子で集まるなら、どうぞ部屋を使って」と言われ、せっかくだからと友達を誘って「親子の会」を立ち上げたのが5年前。そのほかに、8年前に長男が1歳の頃に入会した、子育てサークルのリーダーも続けています。

それぞれ活動は幅広く、アクセサリーづくりやパーソナルカラー診断など友達が講師を務めてくれる講座のほか、サツマイモ掘りやリトミック、他のサークルとの合同運動会、子ども向けコンサートなど親子のイベントも企画し、毎週のように集まっていますね。参加の皆さんに「今日も楽しかった!」と思ってもらえるようなイベント企画を心がけています。

公園で子どもたちを遊ばせながら友達とおしゃべりしたり、週1回の親子ヨガに通うなど、基本は毎日外に出ている感じですね。

こんな時だからこそ、 少しでも集まろう

コロナ禍で緊急事態宣言の際には、「親子の会」やサークルの活動もストップ。子育てサロンや水遊びスポットも閉まってしまい、途方に暮れました。周囲には、気分が落ち込みがちになってしまった人も何人かいます。真面目なお母さんほど、「引きこもらなきゃ」と考えてしまうんですよね。

だから、「こんな時だからこそ、少しでも集まろう」と公園で子どもたちを一緒に遊ばせることだけは続けてきました。そうすると、「会って話せてよかった、ありがとう」と喜んでもらえることもあって。

今までの活動でも、「イベントのために集まっていた」というよりも、「ただ会って話す場があること」が大切だったんだな、と強く感じました。コロナ禍になったから見えてきたものもありますね。

これからも周囲に感謝しながら、活動を続けていきたいです。

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