天気のいい日には親子で外で体を動かそう!一段高い花壇のフチやデコボコ道を歩いたり、めいっぱい走ったり。子どもたちはあそびの中で体の使い方を経験します。大人も一緒にあそんでみましょう。
大人もいっしょに 体を動かすあそび
時には、こんなバリエーションも
ルールを足してレベルアップ!
年長さんくらいになると、運動能力も理解力もぐっと成長。難易度がアップするルールを加えると、さらに楽しめます。
【あそび方】
「逃げるのも、追いかけるのも、ケンケンだけ」「動けるのは全部で5歩まで」など、親子で相談してルールを決めます。子どもの年齢に合わせて、難易度を工夫してみると、逃げたり追いかけたりが、もっと楽しくなりますよ。
クイズオニ
「周囲のものにあまり色のバリエーションがない…」という時は、ひとひねりしたクイズオニがおすすめ。
【あそび方】
オニは「○色!」ではなく、「階段があって、すべりおりるもの!(=すべり台)」のように、クイズで場所を指定し、逃げる人は、オニに捕まる前にクイズの答えのものに触れるようにダッシュ!クイズは「簡単かな?」と思うくらいで大丈夫。答えが分かる!ということも、楽しいんです。
しみず みえさん
こども×おとな×しごとプロジェクト代表。キッザニア東京の創業にも関わる。
著書:「あそびのじかん」
HP:こども×おとな×しごと プロジェクト
イラスト:小出 真朱 さん
漫画家。赤ちゃん写真の新たな楽しみ方『ねぞうアート®』を日本中に拡めた創始者でもある、ママ兼マルチクリエイター。代表作:『とんでもオヤジの「学び革命」』(小学館)など。