今日も雨、明日も雨…。雨が続くと、湿気が多くてジメジメ。特に、お風呂場のカビって、掃除してもすぐに生えてきませんか?実は、その原因は、お風呂場の天井にあるそう。撃退法を、「家事えもん」でおなじみのお笑い芸人・松橋周太呂さんが教えてくれます。
お風呂場のカビの根源は、天井にあり!
お風呂場の壁や床に生えたカビの掃除、頻繁に行っていませんか?その回数、もっと減らせるんです!
方法は簡単、お風呂場の天井を月に1回、消毒用アルコールで拭くだけ。
実は、カビ胞子は天井からお風呂場へ降り注ぎ、壁や床で繁殖。だから、天井を掃除すれば、降り注ぐカビ胞子が減るため、掃除の回数がグッと減るというわけなんです。
消毒用アルコールは、カビのタンパク質を分解する効果があり、揮発性も高いので乾拭きなどの手間が省け、時短にも。高い位置の作業は滑りやすいので、フロアモップを使うと便利ですよ。
これで、長雨の時期も乗り切りましょう!
今回使った道具
- 消毒用アルコール(エタノール)
※カビに効果があるのは、ドラッグストア等で手に入る「消毒用エタノール」と呼ばれるものか、アルコール除菌スプレーの中でも純度が高く「カビに効果がある」と記載されているもの。記載内容をよく確認して、選んでくださいね。
- キッチンペーパー
- フロアモップ
方法
①フロアモップに、キッチンペーパーを巻きつける。
②巻きつけたキッチンペーパーへ、消毒用アルコール吹き付ける。
※顔にかからないように、必ず胸より下でスプレーしてください。
③ ②を使って、天井を拭く。
※フロアモップを使わず、踏み台等を使ってキッチンペーパーで天井を拭く場合は、転倒に注意して行ってください。
これで、大変なカビ掃除の回数がぐっと減ります! ぜひ試してみてくださいね。