お手伝いにならなくてもOK。
親子で料理するのが楽しいんだ。
-それが“子手伝い”―
パパ料理研究家の滝村さんが、
滝村家の子手伝いの模様をレポート。
今夜、さっそくわが家でもやってみませんか♪
お家レストランの代表 ハンバーグ
子手伝いといえば、ハンバーグ。
ひき肉をこねる、形をつくる。
小さな手からこぼれるタネがほほえましい。
男の子は星型、女の子はハート型にチャレンジしよう。
「すごくおいしい!」
パパのひと声に、目をキラキラ。
そう言われるとまたつくりたくなるのは、大人も子どもも同じ。
お店もいいけれど、親子でつくったハンバーグがあれば、毎日お家がレストラン。
さて、次の開店はいつにしようかな。
レシピ 「卵・牛乳不使用の子手伝いハンバーグ」
・子手伝い…ハンバーグをいっしょにこねる
・アト辛大人味…タバスコ
材料(4人分/調理時間約 30分)
牛・豚合挽き肉……………300g
塩…………………………小さじ1/2
玉ねぎみじん切り…………1/2個分
粗挽きこしょう・ナツメグ……少々
豆乳…………………………40cc
パン粉………………………1カップ
オリーブオイル…………大さじ1/2
ハンバーグソース
A:バター………………大さじ1
B:玉ねぎみじん切り…1/2個分
C:白ワイン………………50CC
D:
塩・粗挽きこしょう………少々
ケチャップ・ソース…大さじ2
つくり方
1.ボウルに、肉と塩を入れてこねる。タネ用玉ねぎ、粗引きこしょう、ナツメグ、豆乳、パン粉の順に加えてこねてタネをつくり、食べる数分等分する。
2.手に油(分量外)を塗り、1のタネを平らに形を整える。
3.フライパンを熱しオリーブオイルを入れ、タネの真ん中をへこませて入れて強めの中火で焼く。底に焼き色が付いたら、ひっくり返して蓋をし、弱めの中火で4分弱ほど蒸し焼きに。竹串を刺して赤い肉汁が出なければOK。皿に盛り付ける。
4.3のフライパンにAを溶かし、強めの中火でBを炒めしんなりさせCを加え、Dを入れて混ぜ炒め、ハンバーグにかける。
(この記事はクルール2014年4月号に掲載した記事に加筆・修正したものです。)